会員権ニュース 2004年1月
レインボーヒルズGC 民事再生で異例の抗告
2004/1/15
ゴルフ場売却先の選定で不正が行われたとして、民事再生手続き中の宮城県(レインボーヒルズGC)のゴルフ場運営会社「ライフサービス」の会員が15日、昨年末に仙台地裁が認可した再生計画の取り消しを求め、仙台高裁に即時抗告した。民事再生法は、裁判所に対し「不正により議決された再生計画は不認可できる」と定めているが、不正を理由とした抗告は全国でも異例。 (平成16年1月15日 時事通信より)
2004/1/19
2004/1/19
2004/1/21
2004/1/23
2004/1/05
2004/1/06
2004/1/06
2004/1/06 【預託金据置期間について】 【預託金の半額減免と新証書への差替について】 【旧・「入会保証預託金証書」の取扱について】 【預託金の償還について】 【会則の改定について】 【中間法人の設立と間接株主会員制について】
2004/1/07
2004/1/07
2004/1/09
2004/1/13
2004/1/13
2004/1/13
2004/1/14 ※旧経営会社の(株)RER [旧(株)東ハト]が平成15年3月14日東京地裁に民事再生法を申請し、同年12月16日の会社清算型の再生計画認可決定確定を受けたことにより、この度森インベストメント・トラスト(株)への営業譲渡が正式に決定した。旧会員権については(株)RERが再生条件に基づき弁済を済ませており、新経営会社ではプレー権のみ継承する由。
2004/1/15
2004/1/16
2004/1/16
2004/1/20
2004/1/21
2004/1/26
2004/1/28 2004/1/29グランデージGC 民事再正法申請
帝国データバンクによると、グランデージGCの所有会社である大阪金剛製砥(株)(資本金1億円、大阪市天王寺区上本町2‐1‐14、代表池内正彦氏、従業員1人)と、関係会社のスポーツネットワーク・ジャパン(株)(資本金6億円、同所、同代表、従業員15人)の2社は、1月16日に大阪地裁へ民事再生法を申請した。
申請代理人は今中利昭弁護士(大阪市中央区北浜2-5-23、電話06-6231-3210)ほか1名。
大阪金剛製砥(株)は、研磨材の販売を目的として1922年(大正11年)1月に大阪金剛商会の屋号で創業、38年(昭和13年)1月に法人改組し、43 年6月に現商号となった。当初は大阪府河内郡、奈良県王子町に工場を設置し、砥石等各種研磨材、研磨機等の販売を主力に展開し、97年11月期には年売上高約15億4900万円を計上していた。この間、93年10月にはスポーツネットワークジャパン(株)が会員募集・運営を行う形で奈良県吉野郡に約260 億円を投下し、「グランデージゴルフ倶楽部」(27ホール)を開設、同ゴルフ場は、96年に「関西オープン」、98年には「日本プロゴルフ選手権」を開催するなど、近畿地区では有名なコースの一つにも数えられていた。
しかし、98年3月末には、主力の研磨材卸業務を関係会社に移管、以降はゴルフ場、及び関係会社をテナントとする不動産賃貸業を行っていたが、同ゴルフ場の預託金返還請求が相次ぐなど、再建に向けてグループ内で抜本的な処理を迫られていた。
スポーツネットワーク・ジャパン(株)は1963年(昭和38年)7月、大阪金剛製砥の販売部門として大阪金剛商事(株)の商号で設立後、89年7月に現商号となった。当初は研磨剤販売業務を主体に、マンション分譲事業(その後に分譲事業からは撤退)なども手掛け、ピーク時97年12月期の年収入高は26 億7500万円を計上していた。しかし、以降のグループ再編により、現在は「グランデージゴルフ倶楽部」の運営・管理企業となり、近年は預託金の返還請求が問題となっていた。
負債は、大阪金剛製砥が約312億8000万円、スポーツネットワーク・ジャパンが約291億6200万円だが、大阪金剛製砥の負債のうち、約260億円はスポーツネットワーク・ジャパンからの受入保証金である。
白鷺GC 民事再正法申請・開始決定
帝国データバンクによると、白鷺GCの運営会社である(株)白鷺ゴルフクラブ(資本金14億 8000万円、大阪市北区中之島2-3-33、代表枝幸宏氏、従業員47人)は、1月16日に大阪地裁へ民事再生法を申請し、同日同地裁より開始決定を受けた。
申請代理人は中井康之弁護士(大阪市中央区北浜2-3-9、電話06-6201-4456)。監督委員には三山峻司弁護士(大阪市北区中之島2-2-2、電話06-6203-2355)が選任されている。
当社は、1970年(昭和45年)11月設立。96年10月の「白鷺ゴルフクラブ」のオープンに際し、三井物産(株)が経営権を取得し、同社の100%出資子会社となるとともに、(株)姫路白鷺ゴルフクラブから現商号に変更していた。『白鷺ゴルフクラブ』(18ホール、パー72)は、姫路市山田町に位置する丘陵コースで、2000年12月期の年収入高は約4億7500万円を計上していた。
しかし、来場者数の減少や客単価の下落などからオープン以来赤字経営が続いていた。2003年3月期(2002年に決算期変更)の年収入高は約4億 2600万円にとどまり、約4億9800万円の当期赤字計上を余儀なくされていたなか、今後の収益改善、借入金の返済、預託金返還などの見通しが立たないことから、三井物産(株)は支援継続を断念し、今回の措置となった。
負債は預託金約46億円を含む約187億円。
糸魚川CC 民事再正法申請
帝国データバンクによると、糸魚川CCの経営会社である奴奈川観光開発(株)(資本金2億円、新潟県糸魚川市蓮台寺1550、代表神屋博氏、従業員12人)は、1月20日に新潟地裁高田支部へ民事再生法を申請し、同日保全命令を受けた。
申請代理人は西村國彦弁護士(東京都千代田区内幸町1-1-7、電話03-5511-4420)ほか2名。監督委員は小海要吉弁護士(新潟県新潟市西堀前通四番町732、電話025-229-4517)。
債権者説明会は、1月31日(土)午後4時から、ホテル糸魚川(糸魚川市大野298-1、電話0255-53-1111)で開催される予定。
当社は、1987年(昭和62年)3月にゴルフ場運営を目的に設立され、準大手ゼネコンの佐藤工業(株)(東京都、2002年3月会社更生法)が 32.5%出資して筆頭株主となっていた。
90年7月にゴルフ場「糸魚川カントリークラブ」(18ホール)をオープンさせ、同年10月にはゴルフ練習場も開設。会員は約1400名で、93年1月期には年収入高約6億4000万円を計上していたが、バブル崩壊後は利用者の減少が続き、2003年同期の年収入高は約3億7000万円にまで落ち込み、損失計上から債務超過となっていた。
こうしたなか、2003年10月に預託金返還期限が到来したため、会員に対して10年間の返済期限延長を依頼し、約6割の会員の承諾を得て再建を図っていた。しかし、複数の会員から預託金返還請求訴訟が提起され、運営継続に支障を来す恐れが生じたため、民事再生法によって会員相互の公平性の確保とプレー権の保護を図ることとなった。
負債額は約34億円で、大半を預託金が占める見込み。
阿賀高原GC 名義書換料等について
阿賀高原GCは、平成15年10月より名義書換を再開したとの通知が本日ありましたので、詳細を下記のとおりお知らせします。
【名義書換料】(1名につき)
正会員(個人・法人) 50万円(税別)
※但し、分割後の会員権の名義書換は初回に限り名義書換料を無料とします(平成16年12月末日までの期間限定で実施)
【年会費】(会計年度:1月〜12月)
正会員(個人・新潟県内) 20,000円(税別)
正会員(個人・新潟県外) 10,000円(税別)
松ヶ峯CC 諸手数料・年会費の改定について
松ヶ峯CCでは平成16年1月1日より諸手数料と年会費の一部を改定しています。詳細は下記のとおりです。
【名義書換料】(1名につき)
個人・法人会員 30万円(税別)
平日会員 15万円(税別)
特別・地方会員 15万円(税別)
婦人会員 15万円(税別)
【再発行料】
会員証(入会保証金証書) 15万円(税別)
会員証(会員登録証明書) 5万円(税別)
会員証(パス券) 1万円(税別)
【年会費】(会計年度:1月〜12月) *各税別
個人 正規…18,000円 軽減・1…12,000円 軽減・2,3…6,000円
平日 正規…11,000円 軽減・1… 7,000円 軽減・2,3…3,500円
婦人・特別・地方 正規…11,000円 軽減・1… 7,000円 軽減・2,3…3,500円
※軽減・1…満70歳以上の方(該当は前年12月31日現在)
※軽減・2…病気又はけが及び高齢によりプレーが困難な方
※軽減・3…海外又は遠方への転勤や出向により物理的にプレーが困難な方
芦ノ湖CC 冬期間コース営業日について
芦ノ湖CCの冬期間(1月〜3月14日)のコース営業日は下記のとおりとなっています。
1月 毎週 金・土・日曜日(12日は営業)
2月 毎週 土・日曜日(11日は営業)
3月 毎週 金・土・日曜日(第2週まで)
*3月15日から通常営業となります(定休日 火曜日)
常陽CC 本社移転
常陽CCの本社は下記に移転します。
(株)ジャパンスポーツコム 本社
【所在地】 〒103-0028 東京都中央区八重洲1-8-12 藤和八重洲1丁目ビル5階
【TEL】 03-3271-7416(変更なし)
【FAX】 03-3271-8994(変更なし)
【営業開始日】 平成16年1月19日(月)
鳳琳CC 再生計画認可決定
鳳琳CCの経営会社である都市環境開発株式会社は、平成15年4月4日東京地裁に民事再生手続開始を申請し、同年12月24日再生計画認可決定の確定を受けました。つきましては、同社より再生計画における会員権の取扱並びに平成16年からの名義書換についての通知がありましたのでお知らせします。
平成16年から、名義書換により入会される会員の預託金据置期間は名義書換手続完了日から30年間となります。
平成16年1月23日をもって預託金を一律半額に減免します。同時に新・「入会保証預託金証書」への差替手続を開始します。これにより、新しい正会員権額面は675万円・450万円・350万円の3種類となり、新しい平日会員権額面は225万円のみとなります。
新証書への差替手続中は、差替未了の旧証書(正会員権…1350万円・900万円・700万円、平日会員権…450万円)による名義書換も受付します。但し、分割未了の旧証書(額面1800万円以上)については分割差替後の新証書に限り受付となりますのでご注意ください。
会員が預託金据置期間満了後に退会され償還を希望する場合には、次の規定により償還します。
(1)毎年8月31日までに償還期限が到来する会員、もしくは到来している会員を対象とする。
(2)退会受付期間はその年の10月1日から11月末日までとする。
(3)退会の申込に際しては年会費等の未払債務がなく新証書を提示すること。
(4)償還は毎年10月に発表される償還原資額を限度とする。償還原資額とは、当期の減価償却前利益から金融機関への返済及び法人所得税・住民税を控除した残額の35%相当額をいう。
(5)請求金額がその年の償還原資額を上回る時は、(仮称)償還手続管理委員会において抽選を行い12月25日に新証書と引換に当選者に償還する。
いわゆる預託金償還ビジネスを排斥し、預託金償還問題のより抜本的な解決を図ると共に、会員の利益をさらに保護する為に会則を改正しました。
(1)新入会者の預託金据置起源を名義書換完了日より30年とする。
(2)預託金返還請求権のみを独立して他に譲渡することができない。又、入会することなく預託金返還請求権を主張することができない。
(3)個人会員は、現会員に代わって登録者1名を設定できる。
今春を目途に(仮称)「有限責任中間法人鳳琳クラブ」が設立されます。中間法人は経営会社の株主を30%保有し、会員は原則として中間法人の社員となり、間接的に経営会社の株主となって経営に関与することができる間接株主会員制となります。又、中間法人から経営会社の取締役及び倶楽部理事を各1名選任し、会員の相違を経営と倶楽部運営に反映することになります。
房総CC 年会費徴収開始
房総CCでは本年度より年会費の徴収を開始しました。
【年会費】(会計年度:1月〜12月)
正会員 24,000円(税別) *年会費は継承可
土浦CC 名義書換再開
土浦CCは平成16年1月5日より名義書換を再開しました。
【名義書換料】(1名につき)
正会員 30万円(税別)
平日会員 20万円(税別)
週日会員 15万円(税別)
東雲GC 名義書換料値下げ改定
東雲GCの名義書換料が平成16年1月1日より値下げ改定されました。
【名義書換料】(1名につき)
正会員 改定前:80万円(税別) → 改定後:40万円(税別)
平日会員 改定前:50万円(税別) → 改定後:20万円(税別)
日高CC 年会費改定
日高CCの年会費が平成16年1月1日より改定されています。
【年会費】(会計年度:1月〜12月)
正会員 改定前:50,000円(税別) → 改定後:70,000円(税別)
平日会員 改定前:40,000円(税別) → 改定後:60,000円(税別)
大宮GC 年会費改定
大宮GCの年会費が平成16年1月1日より改定されています。
【年会費】(会計年度:1月〜12月)
正会員 改定前:20,000円(税別) → 改定後:35,000円(税別)
平日会員 改定前:17,000円(税別) → 改定後:30,000円(税別)
ミサワカーディナルGC 名義書換料等改定
ミサワカーディナルGCの名義書換料等が下記のとおり改定されています。既に実施。
【名義書換料】(1名につき)
正会員 改定前:50万円(税別) → 改定後:30万円(税別)
平日会員 改定前:30万円(税別) → 改定後:20万円(税別)
【年会費】(会計年度:4月〜3月)
正会員 30,000円(税別)
平日会員 20,000円(税別)
オークビレッヂGC 経営会社交代
オークビレッヂGCの経営会社である森インベストメント・トラスト株式会社より、経営交代に関する通知がありました。
【新経営会社】(所有会社)
森インベストメント・トラスト株式会社
代表取締役社長:森 健 氏
〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-25-5 虎ノ門34MTビル5階
TEL:03-5511-2051(代)
FAX:03-5511-2573
会員権に関する問合せ先:業務管理部
【新運営会社】
MTゴルフマネージメント株式会社 [住所・代表者は上記と同じ]
千葉国際CC 名義書換料値下げ改定
千葉国際CCの名義書換料が平成16年2月1日より値下げ改定されます。
【名義書換料】(1名につき)
正会員(個人・法人) 改定前:55万円(税別) → 改定後:25万円(税別)
平日会員(個人・法人) 改定前:30万円(税別) → 改定後:25万円(税別)
*尚、同一法人内の記名者変更・相続(二親等以内)・生前継承の名義書換料は20万円(税別)のまま据置
安達事業グループ 名義書換料値下げ改定
安達事業グループのゴルフ場のうち下記の3クラブの名義書換料が平成16年1月1日より改定されているとの通知がありました。
【名義書換料】(1名につき)
〈上武CC〉
正会員 改定前:20万円(税別) → 改定後:10万円(税別)
特別平日会員 改定前:10万円(税別) → 改定後: 5万円(税別)
平日会員 改定前: 5万円(税別) → 改定後: 5万円(税別) *据置
〈サンモリッツCC〉
正会員 改定前:30万円(税別) → 改定後:15万円(税別)
平日会員 改定前:15万円(税別) → 改定後:7.5万円(税別)
〈木曽御岳CC〉
正会員 改定前:30万円(税別) → 改定後:15万円(税別)
裾野CC 年会費改定
裾野CCの年会費が平成16年度分より改定されています。
【年会費】(会計年度:1月〜12月)
正会員 改定前:60,000円(税別) → 改定後:84,000円(税別)
平日会員 改定前:30,000円(税別) → 改定後:42,000円(税別)
取手国際GC・利根パークG 本社移転
取手国際GC・利根パークG、両クラブの本社が平成16年1月19日より下記に移転しました。
【所在地】 〒105-0003 港区西新橋3-15-12 西新橋JKビル8階
【TEL】 03-3434-7611(代)
【FAX】 03-3434-7615
エスティティ開発株式会社 役員交代
平成15年12月26日開催のエスティティ開発株式会社の臨時株主総会及び取締役会において、下記のとおり役員の交代がありましたのでお知らせいたします。
【旧】 代表取締役社長 清水 榮吉 氏
【新】 代表取締役社長 廣瀬 光雄 氏
代表取締役社長・CEO レニハン・ジョセフ・エドワード 氏
森林公園GC 名義書換開始
森林公園GCは、平成16年1月2日より名義書換を開始しているとの通知が本日ありました。詳細は下記のとおりです。
【名義書換料】(1名につき)
正会員(個人・法人) 200万円(税別)
平日会員(個人・法人) 50万円(税別)
※平日会員は月〜金。但し土日祝日の利用は優待あり。
【年会費】(会計年度:4月〜3月)
正会員(個人・法人) 50,000円(税別)
平日会員(個人・法人) 20,000円(税別)
※年会費は継承可
アバイディングCGソサエティ 名義書換開始
アバイディングCGソサエティは平成16年2月2日より名義書換を開始します。詳細は下記のとおりです。
【名義書換料】(1名につき)
正会員 30万円(税別)
ゴールド会員 20万円(税別)…月〜金,但し土日祝祭日は奇数日のみ利用可
シルバー会員 20万円(税別)…月〜金
【年会費】(会計年度:4月〜3月)
正会員 30,000円(税別)
ゴールド会員 20,000円(税別)
シルバー会員 20,000円(税別)
※年会費は継承可
小山GC 年会費改定
小山GCの年会費が平成16年1月より改定されています。
【年会費】(会計年度:1月〜12月)
正会員 改定前 24,000円(税別) → 改定後 36,000円(税別)
週日会員 改定前 16,000円(税別) → 改定後 24,000円(税別)