ゴルフ会員権/クラブの種類
ゴルフ会員権をご購入される際には、ゴルフクラブの制度や種類を把握することが大切です。楽しくプレーするためにも、ご自分のライフスタイルにあった会員権をお選びください。
会員制のゴルフ場は3種類
預託金制クラブ
預託金制クラブとは、日本のゴルフ場でもっとも多い制度で、一定の金額をゴルフクラブに預けて会員になることです。ゴルフクラブ側は、会員の預託金を資金としてゴルフ場を建設します。
株主会員制クラブ
株主会員制クラブとは、株主として金額を出資すること。
社団法人制クラブ
社団法人制クラブは、会員が社団法人のメンバーとして運営などをおこなうもので、
会員権は一代限り、または直系者のみの継承となります。
東京・霞ヶ関など名門といわれるコースがこの形態です。
会員権は4種類
正会員(個人会員)
コース定休日を除き、いつでもメンバーフィーでプレーができ、すべてのゴルフクラブ競技に参加できます。
平日会員(週日会員)
コース定休日を除く、月〜土曜日または月〜金曜日の平日のプレーが可能です。コースによって土曜日を含まないところもあるので、会員権取得の際には確認が必要です。自営業者などの方におすすめな会員制度です。
法人会員
企業が接待などの目的で、所有する会員権のことです。会社側が持っていますが、会員権に記名された方(1〜3名程度)は利用できます。
婦人会員
ゴルフクラブの浴室やロッカー施設などの関係で、女性の入会が制限されているコースもあります。この場合は、すでに女性名義で入会されている会員からのみの名義の書換えとなります。